京都市伏見区深草直違橋北1丁目460-1 ツルハドラッグ 2階

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はじめに

潰瘍性大腸炎とは

当院は『内視鏡検査に対する不安をゼロ“0”にする』をMissionにかかげ、『地域の内視鏡室』として、『思った時に』『安全に』『苦痛なく』『質の高い』検査を提供することを理念としています。
2025年4月からは信頼できる内視鏡指導医2名を加え、3名体制で、年中無休で内視鏡検査・治療に挑んでいます。内視鏡検査枠も800例/月できる体制を整え、まだまだ内視鏡検査に余裕があります。
『検査をしようと思った時に検査ができる』ことが重要だと考えています。当日検査も可能ですので、「すぐに内視鏡検査をしたい」と思われる方は、まず電話にてご連絡ください。土日祝日にも検査は可能です。

内視鏡件数の推移

2023年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
胃カメラ - - - 106 93 108 91 92 112 123 129 145 999
大腸カメラ - - - 91 84 98 94 85 84 141 111 119 907
超音波内視鏡 - - - 1 10 16 15 12 15 12 13 20 114
月間検査数 - - - 198 187 222 200 189 221 276 253 284 2020
2024年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
胃カメラ 116 141 168 171 198 207 175 175 179 199 229 210 2168
大腸カメラ 101 119 157 160 156 179 169 171 160 173 196 210 1951
超音波内視鏡 10 23 17 17 25 18 19 19 18 13 15 13 207
月間検査数 227 283 342 348 379 404 363 365 357 385 440 433 4326
2025年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
胃カメラ 182 199 240 295 317 318 - - - - - - 1551
大腸カメラ 158 163 205 242 226 240 - - - - - - 1234
超音波内視鏡 18 21 24 21 19 16 - - - - - - 119
月間検査数 358 383 469 558 562 574 - - - - - - 2904

毎月の症例数は次第に増加しています。もう少しで600件/月に達する勢いです。
しかし、当院では800件/月まで検査ができる体制を整えています。
内視鏡を思い立った時にできるように配慮していますので、いつでもご連絡ください。

胃カメラ検査の詳細

早期癌・進行癌症例数

  症例数 早期癌 進行癌 日帰りESD
2023年 999 15(1.5%) 1 10
2024年 2168 28(1.2%) 2 15
2025年(〜6月) 1551 12(0.8%) 3 10
合計 4718 55(1.1%) 6(0.1%) 35

早期癌発見率は、患者背景や萎縮粘膜の有無によっても異なりますが、通常、1%以下(0.3〜0.9%)との報告があります。
当院では最新の内視鏡機器を使用して、必要に応じ拡大観察も併用しています。その効果があったものと自負しています。
また、ピロリ菌除菌や内視鏡検査を受ける機会が増えたのもあり、進行癌は著しく少なくなっています。

萎縮性胃炎

  症例数 萎縮なし 萎縮有り 高度萎縮例 判定不能例
2023年 999 434(43%) 499(50%) 311(31%) 66
2024年 2168 1017(47%) 1047(48%) 643(30%) 104
2025年(〜6月) 1551 692(45%) 795(51%) 370(24%) 64
合計 4718 2143(45%) 2341(50%) 1324(28%) 234

萎縮性胃炎を半数に認め、その内、高度萎縮例を約30%認めています。
高度萎縮例には早期胃癌が潜んでいる可能性が高く、質の高い検査が必要となります。

検査時間

  症例数 検査時間
2023年 999 9分08秒
2024年 2168 7分24秒
2025年(〜6月) 1551 6分54秒
合計 4718 7分33秒

検査時間はやや長めですが、これは咽頭の観察もしっかり行い、
また、胃内に粘液や気泡があれば、きれいに吸引洗浄して観察しているためです。
早期癌発見のためには6分以上の観察時間を心がけることが必要だとも言われています。
当然、長い検査時間は苦痛に直結しますので、当院では胃カメラに関しては鎮静下に胃カメラを受けることを勧めています。
勿論、必要に応じ拡大観察・色素染色・生検も行っています。

鎮静の割合

  症例数 鎮静症例
2023年 999 819(82%)
2024年 2168 1898(88%)
2025年(〜6月) 1551 1387(89%)
合計 4718 4104(87%)

今や胃カメラを鎮静下で受ける患者さんが9割近くになっています。
鎮静下で胃カメラをすることで患者さんも苦痛なく検査が受けられ、施行医にとってもしっかりと内視鏡観察ができます。
お互いにWin-Winの関係となります。当院では積極的に鎮静剤使用を勧めています。
もちろん、鎮静に関わる偶発症の対処も必須で、術後の血圧管理や酸素濃度の測定、転倒予防にも細心の注意を払っています。
安心して検査をお受けください。

大腸カメラの詳細

早期癌・進行癌症例数

  症例数 早期癌 進行癌 日帰りESD
2023年 907 15(1.7%) 12(1.3%) 7
2024年 1951 27(1.4%) 26(1.3% 1
2025年(〜6月) 1234 12(1.0%) 13(1.1%) 1
合計 4092 54(1.3%) 51(1.2%) 9

胃癌と比べ、進行大腸癌は圧倒的に多い傾向にあります。
40歳になれば、一度は大腸カメラを受けてください。
また、便潜血陽性を指摘されているにも関わらず、大腸カメラを受けられない方がおられます。これは非常に危険です。
仕事が忙しく平日に時間が取れない等の理由が多くを占めます。
当院では事前診察なし当日のみで検査ができる体制を整えています。
土日祝日にも検査ができます。是非、当院を受診してください。

Quality Indicator(検査の質)

大腸カメラ検査の『質の評価』ですホームページで開示し、施設の検査の質を提示している施設はほとんどありません。
開示していてもポリープを切除した割合として提示していることがほとんどです。

  • PDR(ポリープ指摘率)
  • ADR(腺腫指摘率)
  • SDR(鋸歯状病変指摘率)
  • AADR(Advanced Adenoma Detection Rate:高リスクなポリープの頻度)
    ①径10mm以上の腺腫、②病理組織学的に絨毛成分を含むもの、③粘膜内癌を含むものです。

これらの項目を全て毎月評価して大腸カメラの検査の質を担保しています。
その他、挿入時間・観察時間、盲腸到達率、腸管洗浄度も評価して、大腸内視鏡検査の質の向上を目指しています。

2023年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
PDR - - - 60.4% 58.3% 72.4% 62.8% 69.4% 61.9% 69.7% 66.7% 58%
ADR - - - 45.1% 45.2% 57.1% 51.1% 55.3% 51.2% 50% 54.1% 39.5%
SDR - - - 6.6% 6% 7.1% 7.4% 10.6% 7.1% 14.8% 5.4% 6.7%
AADR - - - 3.3% 2.4% 9.2% 5.3% 9.4% 4.8% 9.2% 9% 5%
2024年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
PDR 71.3% 64.7% 63.9% 66.2% 66% 61.7% 61.5% 68.4% 58.8% 63.6% 63.8% 56.4%
ADR 55.4% 47.1% 43% 46.2% 51.3% 45.6% 43.8% 47.4% 40% 49.7% 45.9% 41.7%
SDR 8.9% 5.9% 13.9% 15.6% 14.7% 8.3% 10.1% 18.7% 10% 8.7% 12.2% 10%
AADR 5.9% 5.9% 8.9% 8.8% 7.7% 6.1% 6.5% 4.1% 5.6% 9.2% 10.7% 5.2%
2025年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
PDR 63.9% 62.6% 61.2% 55.4% 60.4% 59.3% - - - - - -
ADR 38.6% 40.5% 39.8% 36.4% 43.2% 41.1% - - - - - -
SDR 14.6% 12.3% 14.1% 11.6% 14.5% 7.1% - - - - - -
AADR 5.1% 3.7% 8.7% 7.4% 7.9% 8.7% - - - - - -

ADR:25%以上必須 AADR:2%程度 
当院ではPDR、ADR、SDR、AADRに関して全て基準値より上回り、質の高い検査できていることがわかります。

挿入時間・観察時間

  症例数 平均挿入時間 平均観察時間
2023年 907 5分22秒 14分36秒
2024年 1951 4分51秒 13分6秒
2025年(〜6月) 1234 4分24秒 13分18秒

盲腸到達率

  症例数
(術後、前処置不良、閉塞性大腸癌例除く)
盲腸到達率
2023年 874 872(99.7%)
2024年 1877 1871(99.6%)
2025年(〜6月) 1197 1192(99.5%)

腸管洗浄度

  症例数
(腸管洗浄液内服例)
腸管洗浄度(良好)
2023年 897 866(96.5%)
2024年 1923 1858(96.6%)
2025年(〜6月) 1220 1142(93.6%)

検査後アンケート調査

当院では検査を受けて頂く患者さんに検査後アンケート調査をしています。
このアンケートをもとに患者満足度を評価しています。また、苦しくない検査を心がけています。

胃カメラ

  2023年 2024年 2025年
検査は苦しくなかった 787/858(91.7%) 1935/2053(94.2%) 1372/1457(94.1%)
医師への満足度:良好 841/846(99.4%) 1982/2003(98.9%) 1415/1428(99.0%)
看護師への満足度:良好 853/857(99.5%) 2040/2052(99.4%) 1446/1458(99.1%)
受付への満足度:良好 848/857(98.9%) 2033/2052(99.0%) 1445/1459(99.0%)
次回も受けたい 852/855(99.6%) 2024/2024(100%) 1451/1455(99.7%)

大腸カメラ

  2023年 2024年 2025年
検査は苦しくなかった 713/804(88.6%) 1654/1854(89.2%) 1059/1172(90.3%)
医師への満足度:良好 790/797(99.1%) 1807/1824(99.0%)) 1146/1154(99.3%)
看護師への満足度:良好 799/805(99.2%) 1844/1855(99.4%) 1162/1172(99.1%)
受付への満足度:良好 799/805(99.2%) 1837/1855(99.0%) 1160/1173(98.8%)
次回も受けたい 802/804(99.7%) 1848/1851(99.8%) 1168/1172(99.6%)

胃カメラでも大腸カメラでも9割以上の患者さんが苦しくなかったとの回答でした。
職員への満足度(満足)もほぼ99%に達しています。
その結果、次回も当院で検査を受けたいと言われる方が99%との良好なアンケート結果でした。
是非、当院での内視鏡検査をお受けください。