京都・伏見 みずもと内視鏡・消化器内科クリニック

京都市伏見区深草直違橋北1丁目460-1 ツルハドラッグ 2階

075-647-7711

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事前診察なしで
大腸カメラができます

医師紹介

詳しくは tel.075−647−7711まで
ご連絡ください。

事前診察なしでの検査

Aパターン:下剤を取りに来て検査を受ける

早く検査をしたい方、日曜日の午前中に検査をしたい方にお勧めです。
自宅で腸管洗浄液を服用して、検査30分前に来院し検査をします。

  • 代表電話(075-647-7711)にご連絡ください。
  • 検査日時を決定します。
  • ご都合のよい検査2日前までの診療日に下剤を取りに来て頂き、検査前食事・下剤・腸管洗浄液の服用方法を受付でお聞き頂きます。
    受診ではありませんので、説明を受けたあと帰宅できます。

WEB予約ができない日程にも対応していますので、ご相談ください。

下剤を取りに来る日は、受診ではありませんので医師の診察はありません。

Bパターン:検査当日クリニック内で下剤を内服する

遠方の方、腸管洗浄液の内服が心配な方にお勧めです
検査当日クリニック内で腸管洗浄液を服用し検査をします。

  • WEBで検査日を予約します。
  • 検査前日(朝食・昼食・夕食)は残渣の少ないもの(素うどん、おにぎり、パン等)を食べてお越しください。
  • 検査当日は院内での腸管洗浄液の服用になります。
  • ご予約時間は「検査時間」となります。来院時間はご予約の4時間前に必ず来院してください。

以下の方は事前診察をお勧め
します

  • 便秘ぎみで4日間以上排便がない方、腹部膨満感や腹痛が強い方など。
  • 糖尿病の薬、血液をサラサラにする薬を内服されている方は休薬の必要性もありますので事前診察をお受けください。
  • 検査に関して、不安な方、説明を希望される方は事前診察を受けてください。

大腸カメラ検査の流れ

初診

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初診(Web予約より
オンライン診療可能)

  • 大腸カメラを希望される方(検診で精密検査を指示された方、症状が続いている方など)はWebより【大腸カメラ予約】【同日胃・大腸カメラ予約】をご予約ください。
  • 大腸カメラについて相談したい方(症状について、大腸カメラの必要性についてなど)、又は診察のみをご希望の方はWebより【内視鏡検査事前診察外来(対面診療)】【内視鏡検査事前診察外来(オンライン診療)】をご予約ください。
  • 検査前には、服用中のお薬を確認させて頂く必要があります。(お薬手帳をお持ちの方はご提示ください)
  • 血液をサラサラにする薬を内服されている方は、必要に応じて検査数日前より休薬して頂くことがあります。

内視鏡検査を受ける方は、検査前の血液検査(B型肝炎・C型肝炎・梅毒を含んだ一般項目)を行うこともあります。

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前日

(午前中の検査・午後の検査によって内服の仕方が若干変わります。午後検査の流れを提示します。

  • 前日の朝食・昼食・夕食は検査食のエニマクリンを食べて頂きます。
    検査前日の21時までに食事を終えて下さい。
  • 水分に関しては、夕食後であっても飲んでいただいて構いません。
  • 普段飲んでいる夕食後・眠前のお薬があれば服用してください。
  • 寝る前に、粒(もしくは液体)の下剤を服用します。
  • 水、お茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。
  • 検査に備えて早めに就寝しましょう。
当日

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当日朝

  • 朝食は食べないで下さい。水分(水やお茶)は飲んでいただいても構いません。検査が終わるまでは絶食です。

お腹がすいて我慢ができない場合、砂糖をなめたり、スポーツドリンクを飲んでいただいても構いません。
今飲まれているお薬は、飲んでいただいて構いません。ただし血糖を下げる薬を内服されている方、インスリン注射を行っている方は低血糖をきたすためお控えください。

  • 指示された時間に来院して頂き、受付を済ませたら、プライベート空間で朝から1.8L〜2Lの下剤を2時間かけて内服します。5・6回ほどトイレに行くと排便は落ち着きます。
  • 排便状態・性状などの確認をします。必要に応じて洗腸剤の追加内服や、浣腸の処置が必要となることもあります。

在宅で洗腸剤を飲まれる方は、指示した時間より洗腸剤をのんでいただきます。予約時間30分前までにご来院ください。
洗腸剤をのんで1時間しても排便がない場合、服用後気分が悪くなってきた場合、
お腹が痛くなってきた場合等ご不安があればお電話でご相談下さい。

ご高齢の方、体調が思わしくない方などは、できれば一人で下剤をのまないで下さい。
下剤を服用して気分が悪くなった場合に相談できる方が近くにいていただく方が安全です。
また来院の際は付き添いの方と一緒にお越しください。

着替えやすい、楽な格好でご来院下さい。

鎮静剤を用いた検査では、当日の車・オートバイ・自転車の運転ができません。
車でご来院される場合には、付添のご家族などに運転をお願いしてください。

検査

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大腸カメラ検査

  • 検査前にタブレットにて検査前問診をお願いしています。
  • 検査専用の検査着に着替えます。(貴金属類は外してください)
  • 穴あきパンツをはいて頂きます。(穴がある方がうしろです)
  • 鎮静剤を使用する場合には検査直前に点滴ルートをとります。
  • 内視鏡室に入って、左側を下にしてストレッチャーに横になります。
  • 鎮静剤や鎮痙剤を投与します。
  • 肛門に医療用ゼリーを塗って大腸カメラを挿入します。
  • 検査時間は20分程度です。ポリープが見つかり切除した場合には、
    数や大きさにより、10分〜15分ほど検査時間が長くかかる場合があります。
  • 胃と大腸の検査を同時に行う場合も30分ほどで終了します。

鎮静剤を使用しない場合には、リアルタイムで内視鏡画像を見ていただけます。

鎮静剤の使用を希望されない方は、点滴は不要です。

胃と大腸の検査を同時に行う場合は、原則鎮静剤を使用しますので点滴をさせて頂きます。

鎮静剤を使用した場合は、検査当日は車・バイク・自転車の運転はできません。

ポリープ切除した場合は、食事やアルコール、運動などに関して制限があります。
詳しくは、看護師より資料をお渡ししてご説明します。

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検査後

  • 鎮静剤を使用した場合には、検査終了後は、ストレッチャーでプライベートスペースまで移動して、
    30分から1時間ほど寝たままお休み頂きます。全身状態を確認した後、着替えていただきます。
    ※鎮静剤を使用していない場合には、すぐに着替えていただいてもかまいません。
結果

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結果説明

  • 原則として、鎮静剤を使用した場合には、検査結果をしっかりと理解できない場合もありますので、翌日以降に検査を担当した医師が対面診療またはオンライン診療にて結果を説明いたします。日時や時間は受付にてご案内いたします。
    患者さん用の検査所見は、オンライン診療時の参考資料として、また、ご自分での保存用や説明用にプリントしてお渡しします。
    検査中に組織採取やポリープ切除を行った場合には、病理検査を行うため結果が出るまで1〜2週間程度かかります。再度外来を受診して頂くか、オンライン診療にて検査結果をお伝えします。
  • ポリープ切除した場合には飲酒や運動、旅行などを控えていただくこともあります。
  • 検査後の注意点に関しては、看護師または受付で説明文に沿って説明します。

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帰宅後

  • 飲食は検査終了後の1時間後から可能です。ポリープ切除をしていない場合には、基本食事制限はありません。
  • ポリープ切除をした場合は、大腸安静食であるポリエクトミールを食べて頂きます。
  • ポリープ切除後の1週間は激しい運動や排便時のいきみを控えて下さい。
  • 検査後、少量の血便なら心配ありませんが、出血が続く場合は、当院へ至急連絡してください。

検査中に鎮静剤の注射を使用した場合は、検査後ご自身で車の運転ができません。
できれば家族の方に迎えに来ていただくか、公共交通機関でお帰りいただくようお願い致します。

大腸カメラ検査の費用

  1割負担の方 3割負担の方
大腸カメラのみ 約2,500円 約7,500円
大腸カメラ
+生検
+病理組織検査
約3,000〜5,000円 約10,000〜16,000円
大腸カメラ
+ポリープ切除
+病理組織検査
約9,000〜11,000円 約24,000〜30,000円

検査費用は目安となります。

初診料、採血代は別途必要となります。

完全個室料金は別途費用がかかります。(保険外併用療養費)

大腸ポリープ切除した場合には短期滞在手術等基本料1の算定が加算されます。

実際の診療内容によって、金額は変動いたしますので予めご了承ください。
詳細については、ご相談ください。