京都・伏見 みずもと内視鏡・消化器内科クリニック

京都市伏見区深草直違橋北1丁目460-1 ツルハドラッグ 2階

075-647-7711

  1. トップ
  2. 内視鏡専門としてのこだわり

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検査を楽に受けて
頂くことへのこだわり

こだわり

内視鏡検査は少なからず苦痛を伴います。私も何回か胃カメラ、大腸カメラ、超音波内視鏡検査を受けたことがあります。必要に迫られると苦痛であっても仕方なく検査を受けねばなりません。しかし、1回でも「しんどかった」と思うと、次回の検査は受けたくないものです。内視鏡検査は一生一回の検査ではありません。定期的に受けることで早期発見、早期治療につながります。そのためにも検査は楽であることがとても大事になります。
当院では眠って検査を受けることをお勧めしています。眠って検査を受けることでリラックスできますし、術者にとっても検査の質を上げることができます。よりリラックスしてもらうためにも、プライバシーを尊重した完全個室やリカバリースペースの充実、スタッフによる声かけに力を入れています。少しでも不安な気持ちに寄り添い、患者さんが安心・安全・快適に検査を受けて頂くことを、私共は徹底的にこだわっています。

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質の高い技術へのこだわり

内視鏡検査は全てが同じ水準で技術が提供されるわけではありません。
内視鏡機器を操る検査医の技術によって、検査の質は大きく変わります。
内視鏡検査は職人技であると考えて頂くとわかりやいと思います。
多くの経験を積んだ内視鏡医では、苦痛なく内視鏡を挿入し、病変を見つけた際には無意識に近づいて見たり、遠くからみたり、
色調を変えたり、色素をかけたり、空気を入れたり抜いたり、拡大して観察したりと様々なアプローチで病変を観察し診断します。
経過観察なのか、生検するのか、それとも切除するのかも短時間で決定します。
切除するとなれば、どの方法で、できるだけ偶発症を起こさないように完全に切除できるのかを判断します。
確かな診断と治療は、内視鏡医の引き出しの多さと経験に大きく左右されます。
5万件以上の内視鏡検査・治療に携わった院長が、最新の医療機器を駆使して質の高い技術にこだわります。

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質の高い病理診断への
こだわり

こだわり

病理診断に関してもこだわります。内視鏡診断には信頼できる消化管病理医が重要になります。
当院では生検診断やポリープ切除標本は、日本で著名な消化管病理医に依頼しています。
すべての診療では病理診断は重要な位置付けとなります。しかし、その事実が患者さんに理解してもらえていない状況があると思います。
内視鏡診断で確診に迫れない病気でも病理医との連携で適切に診断ができたり、予想しない病気を診断できたりします。
病理医の経験の多さ、知識の多さによって診断が変わります。
当院では株式会社パソネットと契約し、日本でも著名な消化管病理医に診断を依頼しています。
デジタルベースで病理所見を配信することで、診断結果も早く知ることができます。
経験豊富な内視鏡医による内視鏡診断と、経験豊富な消化管病理医による病理診断の二刀流で、質の高い診断にこだわっています。

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質の高い安全管理への
こだわり

当院では鎮静剤を使用して検査・治療を行います。鎮静剤を使用すると血圧が下がったり、呼吸が弱くなったりすることがあります。
通常は起こりませんが、時に心肺停止状態に陥る危険性もあります。これは検査中のみならず、検査終了後にも起こることがあります。
当院では、質の高い安全管理にこだわり、検査中には血圧や酸素濃度のモニター管理を行い検査・治療を行います。
検査後も継続して個々のプライバシーを守りつつ、血圧や酸素濃度をセントラルモニターを用いて集中管理しています。
短期滞在手術加算1の認定を受ける基準を満たしています。
勿論、アナフィラキシーショックに対してもガイドライン通りの薬剤の準備をし、急変時に備えて救急対応マニュアルを完備しています。
定期的に救命救急医の資格を持つ医師による模擬練習も行っており、質の高い安全管理にこだわっています。

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データベース構築と解析による振り返りへのこだわり

こだわり

Voice Capture(音声所見入力システム)を導入して、内視鏡診療の効率化と完璧な内視鏡データベースの構築を目指しています。
患者基本情報から所見情報、病理所見情報、患者満足度情報を一元化してデータベースとして構築しています。
患者満足度から、どのような患者さんにはどのような前処置や検査・治療をすることで満足度が上がるのかも常に検討しています。
施設としての検査件数、成績、合併症も常に統計データとして解析し、一人一人の検査を大事に、データベースとして蓄積して、
常に振り返りを忘れないようにこだわっています。