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対談インタビュー

対談インタビュー

水本院長 × 北岡先生 × 村井先生

2025年4月よりみずもと内視鏡・消化器内科クリニックの副院長にご就任頂く北岡先生と、内視鏡医長にご就任頂く村井先生にお話を伺いました!

水本院長水本院長

まずは自己紹介をお願いします。

北岡先生北岡先生

はじめまして、この度みずもと内視鏡・消化器内科クリニックの副院長に就任することとなりました、医師の北岡と申します。
私は京都府宇治市で生まれ、大学卒業後は兵庫県の市民病院、公立病院にて内科医、消化器科医として経験を積みました。
特に内視鏡を用いた検査・治療を数多く経験しており、
患者様への負担が少ない、精度の高い内視鏡検査を提供できるよう常に技術の向上に努めて来ました。

村井先生村井先生

はじめまして。みずもと内視鏡・消化器内科クリニックの内視鏡医長を務めます、村井です。
京都府立医科大学を卒業後、長年にわたり消化器内科医として、特に内視鏡診断・治療に携わってきました。
患者様一人ひとりに寄り添った、質の高い内視鏡検査を提供したいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

水本院長水本院長

北岡先生、村井先生は長年にわたり内視鏡検査・診断・治療に携わってきた、経験豊富な内視鏡専門医です。
非常に丁寧で優しい人柄でも知られており、患者さん一人ひとりの不安な気持ちに寄り添い、親身になって話を聞いてくれます。
私自身、二人を心から信頼しており、自信を持って診察・検査をお任せできると確信しております。
患者さんも、検査に対する疑問や不安なことがあれば、どんなことでも遠慮なく先生方に相談して下さればと思います。

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印象に残っている出来事

水本院長水本院長

これまで数多くの消化器内視鏡検査に携わってこられた中で、特にやりがいを感じる瞬間はありますか?

北岡先生北岡先生

そうですね。やはり、患者様に「楽だった」と仰って頂けた時や、早期がんを発見できた時は、大きな喜びを感じます。
内視鏡検査は、患者さんの苦痛を伴うこともありますが、早期発見・早期治療に繋がる非常に重要な検査です。
患者さんの「先生、ありがとう」という言葉が、医師としての何よりの励みになっています。

村井先生村井先生

私も、早期がんを発見できた時は、医師としてとてもやりがいを感じます。
当院では、患者さんに苦痛の少ない、質の高い内視鏡検査を提供することを目指していますので、
検査後に患者さんが笑顔で帰られる姿を見ると、本当に嬉しいですね。

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患者さんと接する上で大切にしていること

水本院長水本院長

消化器内科医として、患者さんと接する上で最も大切にしていることは何ですか?

北岡先生北岡先生

患者さんとの信頼関係を築くことです。
消化器系の疾患は、患者さんにとってデリケートな問題であり、不安や恥ずかしさを感じやすいものです。
患者さんの気持ちに寄り添い、丁寧な説明をすることで、安心して検査や治療を受けていただけるよう努めています。

村井先生村井先生

患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。
患者さんの不安や疑問を丁寧に聞き、わかりやすく説明することで、信頼関係を築くことができます。
また、患者さんの目線に立って、どのような治療が最適か一緒に考えることも大切です。

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みずもと内視鏡・消化器内科クリニックを選んだ理由

水本院長水本院長

数ある医療機関の中で、当院を選ばれた理由をお聞かせいただけますでしょうか?

北岡先生北岡先生

水本院長の、患者さんに対する真摯な姿勢と、高度な内視鏡技術に感銘を受けたからです。
また、当院は最新の医療設備を備えており、患者さんが安心して検査や治療を受けられる環境であることも魅力でした。
地域医療に貢献したいという私の思いと、
当院の理念である「非常に楽な内視鏡検査」「質の高い内視鏡検査」が一致したことも大きな理由です。

村井先生村井先生

私も、水本院長の熱心な姿勢と、患者さんに対する思いやりに共感しました。
また、最新の医療設備と、患者さんに親切丁寧に対応するスタッフが揃っていることも魅力的でした。
これらの点が、私が当院を選んだ理由です。

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当院で提供したい医療

水本院長水本院長

当院は、地域に根ざした消化器内科クリニックとして、患者さんから厚い信頼を頂いています。
先生方は、当院でどのような医療を提供していきたいとお考えですか?

北岡先生北岡先生

私は、内視鏡検査の専門医として、質の高い検査を提供することはもちろん、患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な診療を心がけています。
今後は、更なる専門性を追求し、地域医療に貢献していきたいと考えています。

村井先生村井先生

私は、消化器内科医として、早期がんの発見と治療に力を入れており、患者さん一人ひとりに合わせた治療プランを提案しています。
患者さんに「ここに来てよかった」と思っていただけるような、温かいクリニックを作っていきたいです。

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患者さんへのメッセージ

水本院長水本院長

最後に、患者さんへのメッセージをお願いします。

北岡先生北岡先生

消化器系の症状でお悩みの方、検診で異常を指摘された方は、お気軽にご相談ください。
当院では、患者さんの健康と笑顔を守るため、スタッフ一同、全力を尽くします。

村井先生村井先生

消化器系の病気は、早期発見・早期治療が大切です。少しでも気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
当院では、患者さんに安心して検査を受けていただけるよう、様々な工夫を凝らしています。
ぜひ一度、当院の内視鏡検査を体験してみてください。

水本院長水本院長

ありがとうございます。北岡先生、村井先生の熱意と優しさが伝わるお話でした。
これから、当院で共に地域医療を盛り上げていきましょう!

当院は新たな体制で、さらに質の高い内視鏡検査を京都に広めてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

院長紹介

医師紹介

みなさまに内視鏡検査を
受けていただきたい

内視鏡経験年数30年以上、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医として15年以上のキャリアを持つ院長が、安全確実で苦痛の少ない内視鏡検査を行っております。
パラメディカルも日本消化器内視鏡技師学会認定の内視鏡技師資格をもつ内視鏡看護師が検査・治療の介助にあたります。
私(院長)はこれまで、京都医療センターで膨大な数の消化器の早期がんを取り扱い、進行がんに対してもステント留置の先進的な研究をしてきました。
内視鏡精度については安心してお受けして頂けることを確信しております。

院長 水本 吉則

☆内視鏡専門医とは内視鏡学会の認定で、内視鏡診療に関する豊富な学識と経験を有する者に与えられます。
☆内視鏡指導医とは内視鏡指導施設にて若い先生や内視鏡専門医を目指す医師を教育する立場の医師に与えられます。


略歴

1964年
京都市嵯峨野に生まれる
1982年
京都市立嵯峨野高校卒業

高校時代はドラムにのめり込みバンド活動に専念。
楽しかった。
学業がおろそかになり1浪で近畿大学医学部入学。
学力取り戻すのしんどかった。

1989年
近畿大学医学部卒業
1989年
近畿大学医学部第2内科入局
1991年
国立京都病院(現:京都医療センター)
研修医・レジデント
1994年
京都医療センター 
消化器科常勤医
2020年
肝・胆道・膵がんユニット長
2022年
内視鏡治療センター長

国立京都病院時代から京都医療センターで34年勤務。
色々な経験をさせてもらいました。
内視鏡検査・治療の最先端を率先して行い、
多くの患者さんの検査・治療をさせて頂きました。
なかには30年以上、二人三脚で病気と戦ってきた患者さんもおられます。
引き続き宜しくお願いします。

2023年4月
みずもと内視鏡・消化器内科
クリニック
開院

非常勤医師として京都医療センターで水曜日に外来と検査をしています。
病診連携(病院と診療所の連携)は迅速に対応できます。
安心してクリニックを受診して下さい。

海外研修

2003年
Beth Israel Medical Hospital Endoscopy Center
2006年
University of Colorado Hospital

専門・資格

  • 日本内科学会 認定医・専門医
  • 日本内科学会総合内科 
    専門医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学会 
    専門医・指導医
    近畿支部評議員・本部評議員
  • 日本消化器病学会 専門医・指導医・近畿支部評議員
  • 日本胆道学会 指導医
    (内視鏡診断治療・経皮経肝的診断治療)
  • 日本消化器がん検診学会 胃認定医・大腸認定医
  • 日本肝臓病学会 専門医

特許

  • 1997年1月31日出願 
    ステント(逆流防止Stent)
  • 2001年7月9日出願 カニューレ
  • 2005年7月29日出願
    ステント
    (逆流防止捲れ上がり防止機構)
  • 2007年12月27日出願 縫合針
  • 2008年11月28日出願 
    医療用把持装置

その他・症例数

  • Niti-S Esophageal stent(ロングカバータイプ)をTaewoog株式会社(韓国)と共同開発
  • Niti-S逆流防止胆管ステントをTaewoog株式会社(韓国)と共同開発
  • 内視鏡音声所見入力支援システムVoice Captureをレイシスソフトウェア株式会社と共同開発
  • 内視鏡用飛沫抑制Y時フィルター付きマスク「マスクDE胃カメラ」を有限会社ふくふくと開発
  • The Best Doctors in Japan 2020-2021に選出
  • The Best Doctors in Japan 2022-2023に選出

医師紹介

医師紹介

副院長 北岡修二先生

北岡先生は、京都府宇治市出身で1993年に鳥取大学医学部を卒業され、引き続き博士号を取得されました。その後、兵庫県加東市・加東市民病院、兵庫県豊岡市・公立豊岡病院で研鑽を積まれ、2003年国立病院機構京都医療センター検診部に赴任されました。
その際に、私と一緒に消化器内科診療を手伝って頂き、北岡先生の素晴らし人格と手技に感銘を受けたのは今でも思い出します。2012年からは枚方公済病院に勤務され、2023年には消化器内科部長に就任されましたが、地域医療に貢献したいという気持ちから2025年より当院で、一緒に内視鏡診療を手伝って頂くことになりました。検診部にも所属されていたのもあり、消化器癌は早期発見が重要との認識が強く、質の高い検査に重点を置かれています。当院の基本理念の『質の高い検査』『苦痛なき検査』の考えと合致しており、副院長としてお迎えすることになりました。
週4日勤務して頂き、外来診療と内視鏡検査を担当して頂きます。私も尊敬している先生ですので、安心して診療をお受けください。

資格

  • 日本内科学会認定医・専門医
  • 日本消化器病学会 専門医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
  • 日本肝臓病学会肝臓専門医
  • 日本がん検診学会認定医
  • 日本消化管学会専門医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • 労働衛生コンサルタント(保健衛生)
医師紹介

内視鏡医長 村井克行先生

村井先生は、京都市左京区の出身で2011年に京都府立医科大学を卒業されました。2015年より静岡がんセンターで研鑽をつまれ、2019年より国立病院機構京都医療センターに勤務されました。私の後輩医師として勤務されたのですが、当初より非常に熱心で、患者さんにも優しく、良質な診療を提供される先生との印象を強く受けていました。
村井先生に任せておけば、大丈夫であること間違いなく、いつも無理をお願いしていたことを思い出します。がんセンターで研修されていたこともあり、消化管癌の診断・治療にはたけておられ、私も教えて頂くことが沢山ありました。その優しい人柄から、患者さんの信頼も強く、村井先生になら内視鏡検査をしてもらいたいとの言葉を多く聞きました。村井先生も北岡先生と同様に、消化器癌は早期発見が重要との認識をもたれており、将来的には地域の内視鏡クリニックで地域医療に貢献したいとの気持ちを強くもたれていました。
今回、当院の内視鏡医長として、3日間/週で勤務して頂くことになりました。是非、村井先生の内視鏡検査をお受けください。『質の高い検査』『苦痛なき検査』を実感できると思います。

資格

  • 日本内科学会認定医・専門医
  • 日本消化器病学会 専門医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 京都大学医学博士

非常勤医師の紹介

非常勤医師の紹介

2024年6月より非常勤医師2名が当院の内視鏡検査を手伝ってもらうことになりました。
第4週目の日曜日に内視鏡検査を担当して頂きます。京都医療センターで一緒に診療を共にしてきた同士です。
とても信頼できる先生方ですので、皆様には安心してより充実した診療をお受け頂けることと思います。
内視鏡の技術だけでなく、知識と人格にも優れた先生方です。私の内視鏡検査もお願いしているぐらい信頼できる先生方です。
鎮静剤の使用方法、検査の手順に関しても、当院の方式で違いがないように統一しています。スタッフ間の連携も怠らないようにしておりますので、安心して検査・治療をお受け下さい。
その後の病理結果説明や治療方針に関しては、院長が責任を持って引き継ぎさせて頂きます。



太田 義之 先生

太田 義之 先生

院長(水本)が、自分自身の大腸カメラをお願いできるほど、内視鏡検査・治療を信頼できる先生です。
私が教えた先生方の中で一番早く内視鏡的粘膜下層剥離術をマスターできた先生で、今では京都医療センターでトップクラスの内視鏡治療をされています。

プロフィール

  • 聖マリアンナ医科大学 卒業
  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本消化器病学会 専門医